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リーディングシネマ「ちいさなちいさな王様」

当たり前と思っていることって、本当に当たり前なのかな…?

主人公「僕」に疑問を投げかけるちいさな王様の物語を、俳優 藤野涼子と分身ロボットOriHimeのパイロット、さえがリーディング。今までの常識を超える映像作品が誕生します!

 リーディングシネマ「ちいさなちいさな王様」

【作品あらすじ】

しばらく前から僕の家を訪れるようになった人差し指サイズの小さな王様。王様の世界では大きく生まれて、成長するにつれ小さくなり、しまいには見えなくなってしまうという。どうやら子ども時代が人生の終わりにあるらしい。僕たちのところとは違って…。

【出演】藤野涼子 / さえ(OriHimeパイロット)

【原作】アクセル・ハッケ(日本語訳:那須田淳 木本栄 / 講談社刊)

【脚本】山谷典子

【監督】大金康平

【公開日】2021年3月14日(日)

【配信】かなチャンTV(神奈川県公式Youtubeチャンネル)

https://www.youtube.com/user/KanagawaPrefPR/channels

【料金】無料

 

【OriHime(オリヒメ)とは】

OriHime(オリヒメ)は「オリィ研究所」が開発した高さ約23センチのロボット。AIではなく、パイロットと呼ばれる操作者が遠隔操作で動かしている。

病気や身体障害など、外出困難な方が分身テレワークで働き、社会の中で役割を持てるようになることを目的に開発された。しかし、今や病気や身体障害がある方だけでなく、子育てや単身赴任など、距離や身体的問題によって行きたいところに行けない人のもう一つの身体として普及している。

“「誰かの役にたつことをあきらめない」「寝たきりで声を失っても会話ができる」「今の自分にあった働き方ができる」”(オリィ研究所HPより)

-外出が難しいという条件が障害にならない社会へ。その壁を表現の場でも超えていきます!

 

【キャストプロフィール】

僕:藤野涼子 ふじのりょうこ
神奈川県出身。2015年に「ソロモンの偽証」で主演デビュー。日本アカデミー賞新人俳優賞始め、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞や報知映画賞新人賞など、賞を数多く受賞。また、2019年には「神奈川県統一地方選」のイメージキャラクターも務める。2016年「クリーピー 偽りの隣人」(映画)や2018年「輪違屋糸里」(映画)、2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、2019年NHK「腐女子、うっかりゲイに告る。」などの数多くの作品に出演。2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」にて主人公の妹・てい役で出演を控えている。

 

十二月王二世:さえ (OriHimeパイロット)
埼玉県出身。身体表現性障害を抱え、外的な光や音のような刺激や精神的なストレスにさらされると吐き気などの症状に見舞われるため、外出ができない時期が10年ほど続いている。しかし、1年半ほど前からOriHimeを使ってカフェや書店、神奈川県庁等での仕事につき、活躍の場を広げる。

2020年1月渋谷セルリアンタワーで開催された市原悦子さんの追悼朗読会「まんが日本昔ばなし」に一般応募のオーディションを突破し出演した。

 

【スタッフプロフィール】

【監督】大金康平 おおがねこうへい
映像作家。栃木県出身。2014年 日本大学藝術学部映画学科監督コース 卒業。中学生の時より短編映画づくりに取り組み、大学在学中は役者として演劇作品への出演も経験。
微小なモチーフとノスタルジックな色彩表現を得意とし、NHK/Eテレ『シャキーン!』『ごちそんぐDJ』をはじめ、子ども向け番組やショートフィルム、ミュージックビデオの演出・撮影等、幅広く手がける。
『映像作家100人 2018/2019』選出。

 

【脚本】山谷典子 やまやのりこ
劇作家、俳優。東京都出身。文学座附属演劇研究所を経て、文学座座員となる。舞台を中心に様々な作品に出演。2011年、演劇集団Ring-Bong(リンボン)を立ち上げ、劇作家としても活動を開始。「櫻の木の上 櫻の木の下」は、光州平和演劇祭で正式招聘作品として上演。「あとにさきだつうたかたの」は加藤健一事務所公演としても上演。外部への書下ろしも多く、劇団俳優座公演「いつもいつも君を憶ふ」、椿組公演「肩に隠るる小さき君は」、Pカンパニー公演「√ルート」など。また、NHKラジオドラマ「晴れたらいいね」、「白き鳥、赤き花」など。
都立総合芸術高校市民講師。日本劇作家協会協会員。
http://www.ring-bong.com

 

【スタッフ】

原作:アクセル・ハッケ「ちいさなちいさな王様」(日本語訳/那須田淳・木本栄 講談社刊)
“Der kleine König Dezember”by Axel Hacke
© Verlag Antje Kunstmann GmbH, München 1993
Published by arrangement with Meike Marx, Japan

脚本:山谷典子
監督・撮影:大金康平

プロデューサー:田中亮祐
演出助手:橋本美優
制作進行:園田隼人
制作デスク:青柳礼美
制作プロダクション:レゾナージュ

衣裳協力:片山沙織、三茶工房
宣伝美術:市川きよあき事務所
宣伝写真:actley 吉川毅
宣伝ヘアメイク:大宝みゆき

撮影協力:リクラマ(吉川商事株式会社)
協力:オリィ研究所、ケイファクトリー

主催:神奈川県
企画製作:KAAT神奈川芸術劇場、公益財団法人神奈川芸術文化財団

【お問合せ】 

KAAT神奈川芸術劇場 共生共創課

TEL:045-306-6811(平日10:00-18:00) MAIL:kyoso@kanagawa-af.org