本年(2020年)1月。みらいホールで皆さんと分かち合ったライブステージが、遠い星での出来事のように感じ、はっとさせられます。
舞台からこぼれ落ちそうなほど多くの仲間たちと奏でた『ワンダフル世界』は、まさに共生共創の泉のようでした。今、私たちは、あの時わき出た泉が枯渇してしまったのではないかという不安に、さいなまれます。
しかし皆さん!大丈夫ですよ。私たちには共通の記憶があります。あの時、同じ場所で同じ想いを共にして共鳴した、熱き記憶が身体の芯でたぎっています。
その記憶を特効薬にして、皆さん、もう少し頑張ろう。
ともにロックンロールする、その日まで。
サルサガムテープ かしわ哲さん