7月30日(月)に倉品淳子さん、山手事情社の小笠原くみこさんと一緒に綾瀬市オーエンス文化会館を訪れ、九月以降の構想を練りました。
倉品さんにとっては三月以来、二度目の綾瀬市です。春先とは違い、緑濃い綾瀬。生涯学習課の井上課長、高橋さん、会館を管理される辻副館長と一緒に、お互いの近況報告をしながら、秋にワークショップ、年度末に行う成果発表公演のため構想を練りました。
「来れば来るほど、演劇づくりの夢が広がる!」と言う倉品さん。レンガ造りのオーエンス文化会館は「色んな可能性を秘めた空間。ホールだけなく、ユニークなレリーフのあるロビーや、2階部分の野外ステージにも色んな可能性がある」とたっぷり二時間以上かけて、時には即興でせりふの言い合いなどもしながら、さまざまスペースの空間性や音響を確かめました。
前後には、ホールの近所でお昼ご飯を食べたり、買い物も。東京を中心とした感染拡大が危ぶまれ、何度も綾瀬市に脚を運ぶことは難しいものの、少ないチャンスを最大限に生かしてもろみ糀座が勢いを増していくよう、準備を勧めています。
ホールにて、辻副館長と。
野外ステージにて