共生共創事業かながわ高齢者創作創造プロジェクト
チャレンジ・オブ・ザ・シルバー おためしワークショップ
「共生共創事業」は、2018年度より始まった、神奈川県の重点施策である「共生社会の実現」「未病」などの取り組みと「マグネット・カルチャー(マグカル)」をクロスさせた舞台芸術関連の事業です。
新年度を迎え、新たに高齢者創作創造プロジェクト「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」が、神奈川県出身の世界的ダンサー・安藤洋子を中心に、いよいよ本格的に始動!
日時:
①2019年5月15日(水)13:30~15:30
②2019年6月 7日(金)13:30~15:30
※ 単日でも、二日間でも参加できます。
会場:神奈川県立青少年センター(桜木町) 3階 練習室
参加費:無料
定員:ダンス体験 25人 見学 20人 ※先着順
Q1. 「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」とは?
A1. 県内の60歳以上の方ならどなたでも参加できるシニア世代の身体表現を創作するプロジェクトです!
具体的には、次の二つの事業を行います。
(1) 横浜を拠点とした「シニア・ダンス・カンパニー」の結成と作品創作
(2) 神奈川県内に出かけて行ってワークショップを行う「出張ワークショップ」
Q2.今回の「おためしワークショップ」はどんな人が参加できる?
A2. ダンス体験と見学で、次の方が参加できます。
(1) 横浜を拠点とした「シニア・ダンス・カンパニー」に参加したい、神奈川県在住の60歳以上の方
(2) 神奈川県内に出かけて行ってワークショップを行う「出張ワークショップ」を受け入れたい市町村の文化担当、ホールや芸術文化財団の職員の方
Q3. 安藤洋子によるダンス・ワークショップとは?
A3. 身体を動かすことだけを目的とした健康体操ではなく、他者と向き合い、自分と向き合い、世界と向き合うような心の充実も考えたワークショップです。国内外でプロダンサーとして活動してきた安藤洋子さんを講師に迎え、芸術や表現の力を借りて「未病改善」や「健康増進」を探っていきたいと考えています。実際のワークショップの内容は難しいことではなく、例えば日常の所作等「歩く」とは何かについて実践的に考え、身体を動かしていきます。
身体を動かすことがダンスになり表現になっていくことを実感しましょう。
募集要項
題 名:
共生共創事業かながわ高齢者創作創造プロジェクト
チャレンジ・オブ・ザ・シルバーおためしワークショップ
日 程:①2019年5月15日(水)
②2019年6月 7日(金)
時 間:
13:30~15:30(両日共)
応募資格:
神奈川県内在住の60歳以上の方
会 場:
神奈川県立青少年センター(桜木町) 3階 練習室
アクセス
JR根岸線「桜木町駅」下車、「北改札」(西口)から徒歩約8分
横浜市営地下鉄線「桜木町駅」下車、徒歩約10分
京浜急行線「日ノ出町駅」下車、徒歩約13分
みなとみらい線「みなとみらい駅」下車、徒歩約20分
※桜木町駅から青少年センターまでは上り坂になっています。
バスを利用して横浜駅東口から
横浜市営バス(8、26、58、89、105系)ほか 「紅葉坂」下車、徒歩約4分
横浜市営バス(103系)で「戸部1丁目」下車、徒歩約2分
※戸部一町目のバス停からは坂道を下って来る事になります。
チケット:
無料
定員:
ダンス体験 25人 見学 20人 ※先着順
講師:
安藤洋子
主催:
神奈川県
協力:
神奈川県民共済生活協同組合
企画製作:
KAAT神奈川芸術劇場、公益財団法人神奈川芸術文化財団
平成31年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
安藤洋子プロフィール
コンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。
2001年アジア人として初めて、鬼才の演出家ウィリアム・フォーサイスの目にとまりフランクフルトバレエ団に入団。メインソロダンサーとしてフォーサイスの40作品をドイツを拠点に世界各国で踊る。現在は日本とNYを拠点にアーティストとして自己の身体表現を模索するとともに、経験を生かした芸術教育にも力を注ぐなど精力的に活動を続けている。
開催に関するお問合せ
KAAT神奈川芸術劇場 制作課 地域・国際グループ
TEL. 080-5885-3373 FAX.045-681-1691
MAIL: kyoso@kanagawa-af.org