演劇・音楽・ダンス
~すべての人が舞台芸術に参加し楽しめるフェスティバル~
神奈川県民ホール休館前の記念イベント「ありがとう神奈川県民ホール」では、共生共創事業も一緒に会場を盛り上げます!
神奈川県では、年齢や障がいなどにかかわらず、すべての人が舞台芸術に参加し楽しめる「共生共創事業」を実施しています。
令和7年3月のフェスティバル期間中、共生共創事業の取組を紹介する企画を多数実施いたします。
あわせてお楽しみください。
イベントラインアップ
神奈川県あそび歌プロジェクト
『世界のうたとあそぼう!』
日程:
《展示》2025年3月5日(水)~9日(日)10:00~17:00
《ワークショップ》2025年3月8日(土)①11:00-12:00/②13:00-14:00
会場:神奈川県民ホール ギャラリー
『世界のうたとあそぼう!』では、世界の「あそび歌」を通じて、多文化の魅力を発信しています。
世界中の「あそび歌」をリサーチし、日本で暮らす子どもたちが誰でも楽しめるように、歌詞や振付をアレンジしています。また、遊び方や歌にまつわるストーリー、文化的背景などを、映像やデジタルリーフレットを通じて紹介しています。
今回のイベントでは、展示やワークショップを通じて、さまざまな国の「あそび歌」を体験することができます。歌って踊って、ご家族やお友達と一緒に楽しく遊びましょう!
横須賀シニア劇団「よっしゃ!!」レトロシアター
『あおげあおげ』『かさじぞう』
日程:2025年3月8日(土)開演13:00(受付開始12:15、開場12:30)
会場:神奈川県民ホール 小ホール
『あおげあおげ』は狂言をもとにしたお寺の中で繰り広げられる愉快な話、『かさじぞう』は懐かしい昔話をもとにした寒い山里での心温まる話です。
大人も子供も楽しめる2本立て!
精神障害を考える演劇ワークショップ・プロジェクト
『IKIZAMAミュージックぱーてぃー』
日程:2025年3月9日(日)開演16:30
会場:神奈川県民ホール 小ホール
精神疾患をかかえる人たちの声や表現を発信する活動グループ「OUTBACKプロジェクト」が精神科病院に赴き、入院患者のみなさんと「大切にしてきた歌/音楽」を交換するワークショップを重ねました。この舞台ではワークショップ参加者が共有したエピソードや表現をもとに創作したパフォーマンスを発表します。「音楽」をとおして、さまざまな人たちの生きざまに触れる「ぱーてぃー」なひと時をともに過ごしましょう!
鑑賞サポート技術フェス~鑑賞サポートの現在~
日程:2025年3月9日(日)
会場:神奈川県民ホール 大会議室
誰もが芸術文化の鑑賞に参加しやすくなる鑑賞サポート技術の現在を取り上げます。
チャレンジ・オブ・ザ・シルバー
『Largo』
日程:2025年3月15日(土)17:30開演(17:00開場)
会場:神奈川県民ホール 大ホール
料金:全席指定 ¥3,000
神奈川県民ホールに感謝を込めて、安藤洋子とシニアが贈る珠玉のオムニバス作品。
変化と順応。
新しい時代を生きるシニアが、変わることのない芸能の原点を手繰り寄せる。
世界的ダンサー・安藤洋子が、神奈川県のシニアとワークショップを 重ねつくりあげたダンス作品を上演します。