県立障害者支援施設である津久井やまゆり園（相模原市）の利用者の方と、日本で最も歴史ある現代影絵の専門劇団「劇団かかし座」が一緒に影絵に取り組んで2年目。
令和5年度は、「季節のうた」と題し、春夏秋冬の童謡に乗せて影絵を操作しました。
もちろん歌にも利用者の皆さんが参加しています。
影絵人形を操作している時のバックヤードや、ワークショップの様子も合わせて、どうぞお楽しみください。
公開情報
2024年3月11日
神奈川県公式YouTubeチャンネル「かなチャンTV」
https://www.youtube.com/watch?v=DwUBOoQtoSs
アンケートにご協力をお願いいたします。
下記のURLから回答フォームに進んでください。
https://krs.bz/kanagawaaf/m/yamayurikakashi_kisetsunouta
出演
津久井やまゆり園の皆さん
飯田周一（劇団かかし座）
西出早織（劇団かかし座）
スタッフ
撮影・編集：櫻井尚人（劇団かかし座）
協力：社会福祉法人かながわ共同会 津久井やまゆり園
劇団かかし座
団体プロフィール
【劇団かかし座】
1952年創立、日本で最初にできた現代影絵の専門劇団。
影絵が持つ想像力を駆り立てる性質と魅力をもって「たくさんの人々の心に夢を育てたい」という思いで、創立以来独自の手法で影絵の世界を拓き、多くの作品を生み出してきた。
現在は、影絵の技術を更に発展させた新たな舞台作品をはじめ、出版、テレビ、映像作品などの総合エンターテイメントを国内外に発信している。
影絵劇の制作、上演（小学校・幼稚園・保育園での演劇鑑賞教室や観劇会、ホール公演など）の他、手影絵パフォーマンスの制作、上演、影絵ビジュアルの制作、提供、TV・映画・ミュージックビデオ・WEB・書籍等への出演、指導、監修等幅広く活動している。
【津久井やまゆり園】
社会福祉法人かながわ共同会が運営している、神奈川県立障害者支援施設。
市町村や地域社会資源と連携を図り、知的障害者の方々への支援を通じて、障がいのある方々が暮らしやすい地域を目指している。
それぞれの利用者の方の生活様式や心身状態、ご本人やご家族の希望、必要に応じて、住居サービスや日中活動サービス、障害児支援、など様々な形のサポートを行っている。
お問合せ
公益財団法人神奈川芸術文化財団 社会連携ポータル課
電話: 045-306-6811 (受付 平日10:00 – 18:00)
MAIL：kyoso@kanagawa-af.org
主催：神奈川県
企画製作：（公財）神奈川芸術文化財団